2022.11.7
生後まもない赤ちゃんとのおでかけはいつからOK?生後何ヵ月なら安心?
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長い妊娠期間を過ぎて、待望の赤ちゃんと対面したら、「赤ちゃんに色んな世界を見せてあげたい」「赤ちゃんと新しいことに挑戦したい」と考えますよね。
そこで、赤ちゃんを連れた外出に注目して解説していきます。
赤ちゃんが産まれたことで自治体への届け出などすべきことが増えていきますので「赤ちゃんを連れて外に出たい!」と思ったとき参考にしてくださいね。
生まれたばかりの赤ちゃんとの外出は避けた方がいい?
生後まもない赤ちゃんは、まだまだデリケートな存在です。
生後0日から28日という最初の一か月は特に「新生児期」と呼ばれており、非常に繊細な気遣いが必要となるでしょう。
体温調節も難しく、少しの温度差による影響をダイレクトに受けてしまいます。
そのため最初の1か月は、基本的にはおうちの中で過ごすようにしてください。
産後のママの身体もまだまだ本調子とは言い難い用事はできるだけ家族や代行サービスに任せ、なるべく自宅でゆっくり過ごせるようにしたいものです。
赤ちゃんとの初めてのお出かけはいつ頃が目安?
赤ちゃんとの初めてのお出かけは、生後1ヵ月以降を目安にママと赤ちゃんの体調を考慮しながら計画を立てましょう。
生後1ヵ月を過ぎると、1ヵ月検診やお宮参りといったイベントがありますよね。
そのためこの機会に、はじめてのお出かけを果たす人が多いようです。
大事なのは、なんと言っても「無理をしない」ということ。
もし、前日や当日になって赤ちゃんの体調がいつもより優れないようであれば、お出かけの予定を中止する柔軟さも必要です。
その後、生後2ヵ月を超えてから、近場へのお買い物などを少しずつ慣らすようにやっていくのもいいかもしれません。
お出かけに慣れてきたら少しずつ距離を伸ばし、別の場所へも出かけてみるとよいでしょう。
月齢が進んだら、旅行や遠方の実家・義実家へ泊まりに行くのもいいですね。
また、出先で赤ちゃんの調子やご機嫌が悪くなってしまったときには、柔軟にスケジュールを変更し、無理をしないでください。
初めてのお出かけで意識したいこと
新生児期前後の赤ちゃんとお出かけするときには、とにかく赤ちゃんの負担を抑えるよう意識しましょう。
混んでいる時間や人の多い場所は、赤ちゃんの負担につながります。
そういった場所はなるべく避けて、過ごしやすさにこだわりましょう。
過ごしやすさの実現には、適切なアイテム選ぶも重要です。
例えば抱っこひもを選ぶときにも、首が座っていなくとも使える横抱きタイプをチョイスします。
いきなり使うと赤ちゃんが嫌がる可能性もあるため、あらかじめつけてみて、つけ心地を確認しましょう。
同様にベビーカーを選ぶときも、座面がフラットになるものなど赤ちゃんに負担のかかりにくいものを選びます。
できればベビーカーは実際に押してみて、押しやすい、動かしやすい、振動が少ないと感じられるものを選びたいものです。
外出当日にベビーカーを押すときには、道がなだらかででこぼこしていない道をおすすめします。
事前に地図アプリなどを見ながらシミュレーションしておくのもよいでしょう。
赤ちゃんとのお出かけ持ち物リスト
赤ちゃんとの初めてのお出かけでは、持ち物もきちんと準備することが大切です。
まずはお腹が空いてしまったときのための、ミルクや哺乳瓶、マグです。
液体ミルクなら調乳がいらないので、荷物を減らせるでしょう。
調乳が必要なものの場合には、別途お湯なども用意しておきます。
同様に忘れてはいけないのが、おむつやおしりふきですよね。
足りなくなってしまわないよう、少し多めに持っていくと安心です。
そして汚れたおむつを入れるビニール袋も、忘れずに用意しておきましょう。
おむつのほかに洋服が汚れたときに入れておいたり、ゴミ袋として使ったりすることもできるので、2〜3枚用意しておきましょう。
そのほかに、赤ちゃんの機嫌取りアイテムとしておもちゃのように気を引けるものも持っておくとよいでしょう。
公共の場では音のするおもちゃは周囲の迷惑になりかねないため、音の鳴らないおもちゃを用意してください。
また、お出かけ先で突然体調が悪くなったりけがをしたりしたときに備えて、保険証と母子手帳を用意しておくと安心です。
まとめ
生後1か月の赤ちゃんはまだまだデリケートな時期ですが、赤ちゃんの体調やようすを見ながら適宜お外へのお出かけを提案するのもいいかもしれません。
生後2か月、3か月となると外出の機会も増えていくと思いますので、しっかり準備をして当日を迎えましょう。
studioTO-WA(スタジオトーワ)では、赤ちゃんの愛おしい時間を形に残すお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
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